With
Akiyama
With Akiyama

AKIYAMAで働く先輩紹介

Interview02

設計
川﨑 貴代Takayo Kawasaki2021年入社

設計事務所で勉強中!力をつけてAKIYAMAの軸の1人に

応募のきっかけは秋山工務店の施工事例

やはり「形に残る」っていうことが、土木の魅力ですよね。

宅地を分譲して、そこに家が建って、人が住んで、家庭ができて、1つの街になっていく。そういうところに魅力を感じます。

前職は建築関連でしたが、土木とは全く無縁の仕事でした。土地設計という私にとって新しい分野での業務に興味があり、求人票で「不動産、土地活用、建築、この3つに力を入れていきたい」という文章を見て、それで自分の持っている建築士や宅地建物取引士の資格が活かせるかなと思ってAKIYAMAの求人に応募しました。

応募の1つのきっかけとして、秋山工務店さんのサイトで見た施工事例があります。水戸駅南口のロータリーの事例を見て「こうした大きな案件にも取り組むんだ」と思ったり、2019年東日本台風のときの災害復旧工事の事例では、那珂川が溢れてホームセンターが沈んだ次の日には現場に入っていたという話を聞いて「ああ、茨城での信頼度が高いんだなあ」と思ったりしたのを覚えています。しっかりやっている会社が母体にあるという安心感を持ちましたね。

入社後、過去に手がけた宅地分譲地を見て、「ここに家が建って、こんなに家族が住んで、街をつくるってこういうことなんだなあ」って、「形に残る」魅力を改めて感じたんです。今ではすっかり休日の現場巡りが趣味になりました。街を「つくっていく」視点で見ると色んなイメージが湧いてきます。設計図面の中に、もっと人が暮らしているイメージを湧かせられたらいいですね。

「学ぶことはありがたいこと」と設計事務所に出向

現在、私は協力会社であるT&S開発設計事務所に出向して、宅地開発等の設計業務に携わっています。建築関係にいた私にとっては土木関連の設計は畑違い。今、勉強しているところなんですね。宅地造成とか開発許可とか、学ぶことはたくさんあります。

出向は会社からの提案でした。設計事務所でとりあえず勉強して力をつけてからAKIYAMAの軸の1人として働く形はどうかと。「そういう形の採用、働き方でいいですか?」と言われたんですけど、私としては学ぶことはありがたいことなんで「ぜひとも」という形で希望しました。未経験だから役に立てるのだろうかと不安だったのですが、それならそこで勉強して、自分で経験を積めば、役に立てるかもしれないと思ったのです。

未経験な私のどこを買ってもらったのか、そこは私も不思議な所なんですけど、「女性を採用したい」と秋山さんはおっしゃっていて、「やる気があれば成長できるし、成長した人を見てきてるから、ぜひとも川崎さんには土木のことを学んで自分の知識にして仕事をしていってほしい」と言われましたね。

出向という形で人を育てる時間がAKIYAMAにはある。本当にありがたいことだと思っています。

AKIYAMAは無理をしないで働ける環境をつくってくれる

入社してみて、つくづく個人個人を大切にしている会社だなと思いました。フレックスタイム制を採っていますし、一人ひとりが無理をしない就業のしかたを考えてくれるんですね。

私は基礎疾患があるので、2週間に1度通院が必要なんですよ。それを最初の面談で相談したら、「それなら時給制であまりプレッシャーがかからないような形で働き始めて、慣れてきたら6か月単位で体制を変えていくのもいいんじゃないか」という話になりました。

「働いているうちに『働きづらい』と思ったり『こうしたらもっと働きやすい』という改善案があったらどんどん言ってほしい」ということも言われましたね。

健康のこと、家庭のこと、介護のこと、様々な理由で人によって働きやすい時間は限られていて、その相談に会社がのってくれる。状況が変わってきたら相談をし直して無理のない働き方を探ることができるんです。

「無理をしないで働ける」と、モチベーションも高くなりますよね。働きやすい環境をつくり、それでなおかつ成長できるように。そういうことを一番に考えてくれる会社だと思います。

いずれはヘルメットを被って作業着を着て現場に

会社はアットホームな環境です。出向先からたまに戻るんですけど、いつもウェルカムな感じで何気なく雑談とかもできて。そういった中で、今やっているプロジェクトの話を気軽にできるっていう感じがすごくいいなあって思います。

みんな向上心を大切にしていますね。一人ひとりが目標を持っていて、会社も資格取得についての支援体制を整えています。資格受験の費用は会社持ちで、通学が必要なら半額出してくれます。

専務の秋山さんからは「時間が空いたときのために机に何か1つ参考書を置いておいて」と言われました。向上心にも繋がり、モチベーションにも繋がるからと。私もそう思ってときどき参考書を開いています。

今はまだ経験を積んで、学んでいる状態ですが、私もゆくゆくは土木関係の資格を取りたいです。土木施工管理技士という、現場監督の資格ですね。女性でもヘルメットを被って作業着を着て現場に行く、そんな風になりたいと。建築関係の資格は持っているんですけど、実務経験がない。そこが弱みだったので、今度は土木関係で活躍したいなって思っています。

一貫したテーマの下、全ての回転をよくするのがAKIYAMA

AKIYAMAは、土地活用のプランニング会社として色々な分野に目を向けて柔軟性がある体制を取っていると思います。

「住みやすい街をつくる」という一貫したテーマがあって、宅地そのものだけでなく道路やインフラや学校といった様々な条件を考えつつ、業者の保護も考えつつ進めていく、それがプランニングです。

私も勉強中で詳しくは分からないところなんですけど、不動産・開発行為・宅地分譲・建築等、街を「つくっていく」全ての仕事の回転をよくするのがAKIYAMAなんだろうなと思っています。

未来の仲間へメッセージ!
先輩社員が求める人材とは?

土木はつらい・きついみたいなイメージですけど、AKIYAMAのようにプランニングをしたり、設計したりということも土木に含まれるんだよって、そこでは女性も活躍できるんだよって、これから採用を希望される方には伝えたいですね。

それと「形に残る」ということ。今私がやっているのは分譲地の設計なんですけど、そこに家が建って、人が住んで、家庭がつくられていくということにはとても魅力があります。土木の仕事は住みやすい街に繋がっているんです。

私にとって、入社したときがターニングポイントでした。これからどんどん学んで吸収して、AKIYAMAの軸の一人として活躍できるようになりたいと思っています。AKIYAMAは成長したいという気持ちがあれば、誰でも入って活躍できるところだと思います。

プロフィール

出身

茨城県常陸大宮市

経歴

2021年、AKIYAMAへの入社で土木関連業界に飛び込む。前職はプレカットCADオペレーター。現在、T&S開発設計事務所に出向中。

担当業務

宅地開発等の設計業務

資格

宅地建物取引士/2級建築士/2級建築施工管理技士/ファイナンシャルプランナー3級

好きなこと

お酒を飲むことと、旅行。旅行に行って好きになったのは新潟です。おいしいものとお酒 、景色と温泉、すばらしかったです。

趣味

AKIYAMAに入ってから趣味になった現場巡り。

人生で力を入れてきたこと

資格取得。AKIYAMAは社員の向上心を大切にしていて、資格取得の支援体制が整っています。

AKIYAMAの社員の魅力

社員それぞれに何かしら目標を持っているところ。
アットホームな環境で、入社して良かったと感じています。

Contactお問い合わせ

株式会社AKIYAMA
〒310-0903 茨城県水戸市堀町1108-8 2F 
TEL 029-350-2280/FAX 029-350-2800 
【受付時間】月曜〜金曜 9:00〜18:00